ギークが料理にハマる理由(仮説)
以前から「技術系のブログって、けっこう料理ネタも出てくるよね」とは思ってたんですよ。で、先日14へ行けさんの「少し復帰」というエントリーを読んで「これかぁ!」と膝を叩いた次第です。
該当エントリーは「奥様が出産されて子守などで大変だから、ブログ主さんが家事全般を引き受けられた」というエピソードなんですが、当然、料理もされてるわけです。
しかも、レパートリーを増やされたり、同じ料理でもバリエーションを増やされたりしてるんですね。
どうもこのへんにハマる要素がありそうです。つまり、先ずは自分で作って「美味しい!」と感じ、レパートリーが増えて「オレだって結構できるじゃん!」と自信を持ち、「あれもやってみたら美味いかも?」と思うようになればしめたもの(?)。次第に楽しくなっていくんですよ。きっと。
だってギークってのは基本的に凝り性だし、家事の中で凝れるものと言ったら料理が一番ですよね。それにカミさんに「美味しいね」って言ってもらえたら嬉しいし。
おまけに凝ると言っても食材、調味料、調理方法、調理器具、食器となかなか幅が広うございます。そうなると、輸入食材店や食器売り場なんかがもう楽しくて楽しくて・・・って、あれ?
まぁ、それはともかく、事前に頭の中で結果を思い描いてから実際に手を動かしてみるところとか、料理とプログラミングって、そもそも似てるのかも。