そんなに溶けるんだぁ
娘が夏休みの自由研究に、「巨大な砂糖の結晶」を作るというんで、協力してやりました。
といっても理屈は簡単で、高濃度の砂糖水の中に、氷砂糖をつるしておくと、溶けていた砂糖が固体に戻る際に、氷砂糖にくっついて、氷砂糖が大きくなるといった案配です。
さて、まずは濃いい砂糖水を作るわけですが、テキスト(科学のタマゴ 10)によると水100ccに対してグラニュー糖250gを溶かすんだそうです。
って、ちょっと待て。100ccに250gですって!?砂糖ってそんなに溶けるの?なんかウソっぽいなぁ。
と思いながらも、テキストどおりに水とグラニュー糖を鍋に入れて、火にかけて掻き混ぜてると、あらビックリ!ホントに溶けちゃいましたよ。すげぇ!
あとは出来上がった砂糖水をビンに入れて、タネになる氷砂糖を吊るしておしまいです。
しかし、砂糖って、あんなに溶けるのね。う~ん、目からウロコでした。ちなみになめてみたら砂糖そのものの味がしました。まぁ、当たり前か。