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カテゴリー:"雑誌"

日本雑誌協会公式の雑誌の立ち読みができるアプリだそうです

TABROID(タブロイド) の記事によりますと、一般社団法人 日本雑誌協会 から雑誌の無料立ち読みができるアプリがリリースされたそうです。

リリースされたのはiOS用のアプリのみで、Android版はまだ無いようなんですが、参加出版社が93社もある団体だけあって、ラインナップは期待できそうです。

と思ったら、全出版社がこのアプリに参加しているわけではなく、立ち読み可能なのは16社55誌になるんだとか。まぁ、それでも十分なボリュームではないでしょうか。

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損してると思うよ 「月刊 COMIC リュウ」

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2009年 05月号 [雑誌]

 出渕裕氏の「今後もコミック化されることのない コミック作品集」が付録に付くってんで、月刊 COMIC リュウ 2009年5月号 を買ってきました。えぇ、釣られてますとも(笑)。

 で、「せっかく買ってきたんだから」と本誌の方にも目を通したんですが、な~んか下手な絵ばっかりに見えるんですよね。

 でも作家陣を見ると、魔夜峰央、あさりよしとお、とりみき、唐沢なおき、安永航一郎、神崎将臣、伊藤伸平、奥田ひとし、等ベテラン揃い。それがそろって原稿が汚いとか絵が下手ってことはありえないでしょう。

 じゃぁ、何が悪いんだろうかと思ったんですが、まずは紙ですね。薄いんですよ。だから裏に印刷されている絵が透けて見えてしまうんです。これでは絵の中にゴミがあるように見えても仕方ないかも。

 それから印刷もちょっとダメそう。今号の表紙はCGのようなんですが、グラデーションがキレイに出てないですよね。それから白黒だとベタにムラがあったり・・・。

 まぁ、コスト削減のためなんでしょうけど、せっかくの原稿が勿体ないというか・・・。読む気が失せますよね。いや、マジで損してると思うよ。

 

「月刊 COMIC リュウ 2009年 05月号」の詳細をAmazonで確認。

「きらら」が創刊5周年で キラッ☆

 「まんがタイムきらら」がこの12月号で独立創刊5周年だそうで、なんとも表紙がにぎやかなことになっています。なんつうか、まるで週刊少年ジャンプの〇〇記念号みたい(笑)。

 しかもみんな揃って「キラッ☆」なポーズ。しかしまぁ「ドキドキ☆ビジュアル」を看板に掲げてるだけあって、見事に女の子ばっかりですなぁ。

 おっと、男の子も1人いましたねぇ。あれ?ニジュクとサンジュって男の子だったっけ?女の子だったっけ?

 

で、この表紙を見ながらカミさんと

「やっぱりこれってマク〇スFの『キラッ☆』のパロディだよねぇ」
カミさん 「でも、ラン〇・リーの『キラッ☆』って(ポーズを付けながら)、指はこうだよ。手も右手だし」
「いや、さすがに『まんま』はマズいでしょ」

な~んて話してたんだけど、アキバBlogさんに芳文社の中の人のコラムが掲載されてて、ホントに「そう、キラッ☆ってやるんですよ!」みたいな感じで原稿が発注されてたみたい。

 いや、まぁ、なんつうか、「思う壺」?

参照リンク
 ・アキバBlog:【コラム・ネタ・お知らせetc】 祝☆まんがタイムきらら、独立創刊5周年っ!
 ・まんがタイムきららWeb

「まんがの達人」と言っても描く方だそうです

 いわゆるワンテーマ誌って言うんですか?週間とか隔週刊で刊行されてて、オマケがついてて1000円くらいする雑誌なんですが、新しく「まんがの達人」ってシリーズが創刊されてました。
 しかもどうやら「読む達人」じゃなくて「描く達人」を養成(?)するのが目的の雑誌のようです。

創刊号のオマケは
 ・4B鉛筆
 ・ペンフォルダー(ペン軸のことみたい)
 ・丸ペン+スプーンペン(ペン先ですね)
 ・黒インク
 ・消しゴム
だそうで、これで390円(税込)はお買い得ですね(品質は不明ですが)。

 しかも、今、定期購読を申し込むと羽ぼうきとデッサン人形がもらえるという。凄いんだか何なんだか。

次号からは860円(税込)とお値段がUPするのもいつものパターン。気になる(?)オマケは
 ・道具箱
 ・スクリーントーン
 ・デザインカッター
 ・デザインカッター 替え刃
と、こちらもなんとなくパワーダウン。つかトーンって何枚付くのよ?とか道具箱ってどんなの?とか突っ込みどころが満載な事になるような・・・。

 一応、静岡で販売テストはしたみたいなんだけど、一体どういう層を顧客として設定してるのかナゾですね。
 「まんがを描いてみたいな~」って思うような中高生が隔週でも860円払えるとは思えないし(ちなみに全60号予定だそうです)。もしかして、最近の中高生はそれが払えるくらい金持ちなの?
 大学生とかになると、PCでまんが描いてそうだし・・・。

 道具が揃ったって、まんがが描けるわけじゃないのになぁ。
 ハッ!もしかしてターゲットは小学生で、あてにしてるのは親の財布か?

参照リンク
 ・まんがの達人

追記
 そのうち「プラモの達人」とか出るんだろうか?

ディアゴスティーニ、やるぅ?

 付録つき週刊誌でおなじみのディアゴスティーニから、DTMが学べる「週刊マイミュージックスタジオ」が創刊されるそうです。創刊号は2008年1月22日発売の特別定価490円。2号からは1190円というのも、いつものパターンです。

 気になる付録は「Singer Song Writer」なんですが、それまでの号で必要な機能しか使えなくしてあるそうで、4~5号おきに機能が追加され、50号まで集めると全機能が使えるようになるんだそうです。

 合計金額で考えると、明らかにソフト単体で買ったほうが安いんですが、教則の部分のコストをどう捉えるかですね。相変わらず商売うまいなぁ。
 でも、これって結局『「初音ミク」のムーブメントに乗っかった商売』という事になるんでしょうけど、それにしても反応が早い!。

 だって、ブームとしてその兆候が現れ始めたのが9月下旬でしょ。それから3ヶ月の間に、ブームが一過性のものかどうか判断して、企画を上げて、付録のソフト会社と交渉して、装丁を決めて・・・ライターも捕まえなきゃいけないだろうし、付録のソフトだってカスタマイズしてって。なかなかの早業と言って良いのではないでしょうか。

 VOCALOIDにフォーカスした「DTMマガジン」と、どう住み分けることになるのか、ちょっと楽しみだったりして。つか「DTMマガジン」がフリーの「synth1」とか使って入門講座始めたりしたら、一発で喰われるんじゃない?と余計な心配をしてみたりして・・・。

 でも、ディアゴスティーニは引き際も鮮やかだからなぁ。途中で打ち切りになって、読者の手元に不完全なソフトが残る・・・なんて事にならなきゃ良いんですけどね。

関連リンク
 ・ITmedia:DTMを学べる「週刊マイミュージックスタジオ」、デアゴスティーニが創刊
 ・ディアゴスティーニ:週間マイミュージックスタジオ
 ・株式会社インターネット:Singer Song Writer
 ・DTM magazine web site
 ・Software Synthesizer Synth1

「Singer Song Writer 8.0 for Windows」をAmazonで購入

Singer Song Writer 8.0 for Windows VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02 鏡音リン・レン KAGAMINE RIN/LEN

これは何の雑誌の増刊なんでしょ

初音ミク HATSUNE  MIKU  妹分、『鏡音リン』についての情報も徐々に公開され、ますます絶好調の『初音ミク』ですが、かねてから噂のあった『初音ミク』攻略本がDTMマガジンの増刊(別冊?)として出版されることが決定したようです。

 DTMマガジンのページではまだ情報が出てないみたいなんですけど、セブンアンドワイiconに内容の一部が出てました。曰く、

●バーチャルシンガー「初音ミク」オンリーの攻略ファンブック

■表紙など豪華な初音ミクのイラスト集
■初心者、中級者に対応した視覚的にわかりやすい打ち込み解説
■声優インタビュー
■付録画像データを使った動画制作、ニコニコ動画へのUPまでをガイド
■DTMマガジンWEBサイト連動クリスマスソング・コンテスト
■特別付録DVD
・レーベルは、表紙イラスト流用のピクチャー仕様
・打ち込みの極意がわかる、デモ曲、サンプルプロジェクト
・伴奏作成と歌声加工にすぐ使えるフリーウェア、動画制作用ソフト体験版
・特製オリジナルマウスパッド、KEIさん書き下ろしB3ポスター

セブンアンドワイ:DTMマガジン1月号増刊 THE VOCALOIDicon

だそうですが・・・・。これは一体何の雑誌の増刊なんでしょう?「イラスト集」とか、「声優インタビュー」とか、「動画制作、ニコニコ動画へのUPまで」とか、「ピクチャーレーベルDVD」とか、「マウスパッド」とか、「書き下ろしB3ポスター」とか・・・もう、突っ込みどころ満載なんですけど(苦笑)。

 逆に言うと、マーケティングはバッチリ?まぁ、DTMとは言いつつも、これだけ好き勝手(?)できるネタというのも凄くはあるけど。メインの販路は「とらのあな」や「メロンブックス」かしらん?って思っちゃいますよ。マジで。
 って、もしかしてそうなの?

 噂によると、『初音ミク』の体験版も付くみたいなので、『DTM MAGAZINE 2007年 11月号』を買いそびれた人は要チェックかも。

参照リンク
 ・セブンアンドワイ:DTMマガジン1月号増刊 THE VOCALOID 1月号増刊 icon
 ・amazon:DTM MAGAZINE 増刊 CV 01 初音ミク 2008年 01月号
 ・初音ミクみく:アマゾンに「DTMマガジン増刊CV01初音ミク」登録!
 ・メディアファージ事業部 ブログ:[VOCALOID2情報] CV02「鏡音(かがみね)・リン」

記念号でこの表紙とは・・・やるな

まんがタイムきらら 2007年 12月号 [雑誌]  今月の『まんがタイムきらら』の表紙は『棺担ぎのクロ。~懐中旅話~』だってんで、ワクワクしながら買ってきました。

 全体として暗い茶色で統一された表紙で、雑誌のタイトルロゴさえ浮いて見えるこの暗さ。「編集部、やるなぁ。」などと思っていたら、表紙下のほうに

独立創刊 4周年感謝。

の文字が・・・。

 ちょっと待て、普通○周年号とかいったら、もっと明るい表紙にしない?連載中のキャラをずら~っと並べたりしてさぁ・・・。そりゃ、「棺担ぎのクロ。」は好きだけど、○周年号とか言われると、すごいミスマッチ感が・・・。

 確かに○周年号だからといって、普段買わない人が買うわけじゃないだろうけどさぁ。
 なんつうか、とにかく、やられました。


棺担ぎのクロ。~懐中旅話 1 (1) 棺担ぎのクロ。~懐中旅話 2 (2) (まんがタイムKRコミックス)

隔週刊 刑事コロンボ DVDコレクション

icon 完全にノーチェックだったんですが、ディアゴスティーニから『隔週刊 刑事コロンボ DVDコレクション』iconなる雑誌が創刊されておりました。

 カミさんがたまたまTVCMを見たおかげでその存在を知ったんですが、いやぁ~コロンボですか。渋いところを突いてきますねぇ。
 もちろんカミさんは買う気満々で

「買うから!」

って、まぁいいんですけど。僕も小さいころにTVで見て、えらく面白かった記憶があるからなぁ。そもそも僕が「嫁さん」のことを「カミさん」って言うのはコロンボの影響なんだよね。それくらいコロンボが「いやぁ~うちのカミさんがね」って言うのは子供心にもかっこよかったわけですよ。懐かしいなぁ~♪「すいません、もうひとつだけ」とか言って、絶妙な質問で犯人を追い詰めていくんですよね。覚えてますよぉ。

 今回のDVDシリーズではTV放送時にカットされた未公開シーンも収録との事。なんですがぁ、吹き替えはどうするのよ?小池朝雄さんは他界されてますよ。と思ったら、そこだけは銀河万丈さんが代役をされるそうです。う~んロッチナ(ギレンとも言う)かぁ。銀河万丈さんと言えば大ベテランだから、そこのところは上手にこなしておられると思うのですが、どういう風にシーンがつながってるのか、ちょっと楽しみです。

刑事コロンボ コンプリートDVD-BOX  でもちょっと待て。コロンボだったらDVD-BOXとか出てないか?もしかしたらそっちを買った方が安くない?と思って amazon で調べたらありましたよ。『刑事コロンボ コンプリートDVD-BOX』ってのが。ただし中古のみで55600円~だって。
 同じ45話でも雑誌でそろえると66350円・・・やはり雑誌の方が高いか。
 でも、中古のDVDってなんか怖いんですよね。傷とか付いてそうで・・・。まぁ、コロンボだから前のオーナーも大事にしてるとは思うんですけど・・・。

 などとグダグダ考えてる間にカミさん、サクッとディアゴスティーニのサイトで定期購読の申し込みを完了させてました。やるな。(笑)
 まぁ、差額が1万円ちょっと。ブックレット代と思えばそんなもんかな。

 というわけで2週に1回、コロンボのDVDが届くことになりました。
 自分がそうだったみたいに子供たちと一緒に見ようかな。もちろん吹き替えで。

参照リンク
 ・ディアゴスティーニ:隔週刊 刑事コロンボ DVDコレクション

いつ印刷してるんだろう

 本日(10月18日)発売の週刊新潮の中に『「和田アキコ」でも非難ゴウゴウ「TBS」』と題し、10月14日放送の「アッコにおまかせ!」の中での「歌うDTMソフト『初音ミク』」を紹介したコーナーに対する批判が噴出している。という記事が掲載されていました。

 放送局に対する視聴者の非難の声に、週刊誌が反応するってのはいつものことですが、ちょっと早過ぎやしませんか?10月15日の14:00 に投稿されたクリプトンのブログの記事が引用されていることから、週刊新潮の記事が執筆されたのは、その後。ということになります。
 また、週刊新潮はクリプトンへの電話取材もしてるみたいなんですよね。

 そう考えると原稿の上がりは早くても10月15日の夕方。17日の午後には製本が終わってないと配送できないから・・・たった1日半で印刷&製本したって事?75万部を・・・1日半で?
 まぁ、実際は刷れるところから刷っておいて、最後にバチィーンと製本するんだろうけど・・・それにしても、なんつう早業。

 週刊誌は鮮度が命とは言いますが、なんつうか、まいりました。

参照リンク
 ・社団法人 日本雑誌協会:JMPAマガジンデータ

DTM MAGAZINE 2007年11月号

DTM MAGAZINE 2007年 11月号 [雑誌]  『DTM MAGAZINE 2007年 11月号』『初音ミク』の体験版が付くよ~!ってニュースは、発売元であるクリプトン・フューチャー・メディアのリリースで知ってはいたんですけど・・・。いやぁ~なんすか?この表紙は(笑)。初音ミクがバリバリのメイン特集じゃないですか。いやぁ~ビックリ。

 しかし、ネタの「初音ミク」がありえない売り上げを見せているところに、この特集でしょ。これは売れますよぉ。きっと。つか、普段の刷り部数だと瞬殺じゃないかな?だって体験版目当ての人もいるだろうし、特集目当ての人もいるだろうし。

 なんて思ってたら、ほんと、予約とかすごいらしくて、11月号の予約をDTM MAGAZINEのホームページでも100部限定で受け付けてたんだけど、さっき見に行ったら、案内が消えてました。予約、埋まったのね。amazon はまだいけるみたいだけど。

 気になる特集の内容は以下の予定だそうです。

●機械がうたう!? 歌うソフトシンセ「初音ミク」って?
●「初音ミク」全機能紹介
●声優 藤田咲 インタビュー
●「初音ミク」を使って、ボーカロイド&ディレイ・ラマの合唱を打ち 込む
●ボーカルソフトシンセカタログ
●ダフトパンク、カプセルに続け!“めざせ歌声加工職人”
●ピッチ補正ソフトを使おう!
●ボコーダーでロボットボイスを作ろう

 

 体験版は年内いっぱいの期限つきで、インストールから10日間使用可能。プロジェクトの保存はでないが、WAVファイルの書き出しは可能との事。だた、10日間ってのは短いよね。30日とは言わないけど、せめて15日(2週間)あるとうれしいかも。まぁ、DTMに慣れてる人なら10日でも十分かもしれないけど・・・。あっ!そういう人がターゲットの雑誌でしたね。じゃぁいいのか。


関連リンク
 ・初音ミク体験版つきDTMマガジン11月号

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プロフィール


  • 書いてる人:夢界 陸

    名古屋在住のおっさん。
    プログラミングやガジェットの話など、 日々の興味を徒然と綴っています。



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    www.mukairiku.net

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