知らないことがあってもへっちゃらさ

ディシプリンド・アジャイル (Disciplined Agile) についての所感

ディシプリンド・アジャイル (Disciplined Agile) に関する講習を受ける機会があったので、アジャイルが気になる人（私です）的に感想などをまとめてみようかなと。

まずはディシプリンド・アジャイル (以下、DA) とは何ぞや？ というところなんですが、プロジェクトマネジメント協会 (PMI:Project Management Institute) が資格認定をしているアジャイル的プログラム開発手法（で、いいと思うけど）だそうです。

歴史的には IBM で誕生して、その後いろいろあって、今は PMI の元にあるんだとか。

日付に月を加算する処理でハマった話し

要するにこの日付の nヶ月後 はいつですか？ というお題なわけですが、末日の処理でハマってしまいました。

例えば、8/31 の１ヶ月後は？ というと、9/30 日ですよね。9月には 31日はありませんから。

じゃぁ、9/30 の１ヶ月後は？ となると、どうなんでしょ？

日付から年度を計算する方法

日付から年度を計算する方法の覚え書きです。

手順としては、対象の日付から３ヶ月引いた年の部分が年度になるよ。ということなんですね。

なんて賢いんだ！ と久々に感動しました。

例えば Oracle だと

SELECT to_char(add_months(sysdate,-3),'yyyy') AS "fiscal_year" FROM dual

とか、Excelの関数だと

=YEAR(EDATE(A1,-3))

みたいな感じ。

サンプルは４月始まりの年度を想定しているので -3ヶ月で計算してますが、別の月始まりの年度を使っている場合も -3 の部分を変えるだけでいいので、応用が効いて非常に便利。

参照リンク

• oracleで年度をとる : 仕事メモとか

Fiddler Classic を使って Internet Explorer のリクエストヘッダにフィールドを追加しよう

これが Chrome や Firefox だったらプラグインというか、Add-on というか、そういう拡張機能を入れて楽勝なのですが、相手が Internet Explorer(以下、IE)ではそうも行かず、Fiddler というツールを使ってどうにかしたので覚え書きです。

HTML で使えるアルファベットの文字参照

コピペして使いたかったので自分用にメモ φ（．．）。

置換されない http の書き方

とあるWebサイトのシステムがSSLに対応したのは良いのですが、ちょっと困ったことに HTML ファイル内の http という記述を、片っ端から https に書き換えちゃってくれちゃうんですよ。

コンパイル言語には eval がない？

あくまで「基本的には」ということらしく、僕も全ての言語について確認したわけではないのですが。

Javaで行列どうしの足し算と引き算をするメソッドを書いてみた

標準ライブラリしか使えない環境のJavaで、行列（２次元配列）を扱わないといけなくなったで以下略です。

というわけで、まずは行列どうしの足し算をするメソッドから。ソースは以下な感じで。

// 行列どうしの足し算の結果を返す public static double[][] additionOfMatrices(double[][] a, double[][] b){ int aY = a.length; int aX = a[0].length; int bY = b.length; int bX = b[0].length; double[][] c = new double[aY][aX]; // 計算できる条件が満たされていないと、初期状態の行列を返す if(aY != bY || aX != bX){ return c; } for(int i=0; i<aY; i++){ for(int j=0; j<aX; j++){ c[i][j] = a[i][j] + b[i][j]; } } return c; }

対して引き算の方はというと、足し算の場合の 20行目の + を - にしてやれば OK。

// 引数の行列 a から引数の行列 b を引いた結果を返す public static double[][] subtractionOfMatrices(double[][] a, double[][] b){ int aY = a.length; int aX = a[0].length; int bY = b.length; int bX = b[0].length; double[][] c = new double[aY][aX]; // 計算できる条件が満たされていないと、初期状態の行列を返す if(aY != bY || aX != bX){ return c; } for(int i=0; i<aY; i++){ for(int j=0; j<aX; j++){ c[i][j] = a[i][j] - b[i][j]; } } return c; }

Enjoy!

Javaで行列どうしの掛け算をするメソッドを書いてみた

標準ライブラリしか使えない環境のJavaで行列（２次元配列）を扱わないといけなくなったで、自分で書いてみました。

というわけで、行列どうしの掛け算（積の計算）をするメソッドであります。ソースは以下な感じで。

// 引数の行列 a に引数の行列 b を掛けた結果を返す public static double[][] multiplicationOfMatrices(double[][] a, double[][] b){ int aY = a.length; int aX = a[0].length; int bY = b.length; int bX = b[0].length; double[][] c = new double[aY][bX]; // 計算できる条件が満たされていないと、初期状態の行列を返す if(aX != bY){ return c; } for(int k=0; k<aY; k++){ for(int i=0; i<bX; i++){ double ret = 0.0; for(int j=0; j<bY; j++){ ret += a[k][j] * b[j][i]; } c[k][i] = ret; } } return c; }

Enjoy!

Javaで転置行列を作成するメソッドを書いてみた

Javaで行列（２次元配列）を扱わないといけなくなったのですが、標準ライブラリしか使えないという制約付きだったので、自分で書くことに・・・orz。

そんなわけで、転置行列を作るメソッドであります。ソースは以下な感じで。

// 行列（２次元配列）を転置する public static double[][] matrixTranspose(double[][] matrix){ int y = matrix.length; int x = matrix[0].length; double[][] newMatrix = new double[x][y]; for(int i=0; i<y; i++){ for(int j=0; j<x; j++){ newMatrix[j][i] = matrix[i][j]; } } return newMatrix; }

Enjoy!