旧バージョンの CentOS で yum を使おうとしたら動かなかったので
ちょっと古いバージョンの CentOS が動いているサーバーのメンテナンスを仰せつかったのですが、yum を動かしたらうまく動かなかったので、対処法をちょっとメモ φ(..)。
ちょっと古いバージョンの CentOS が動いているサーバーのメンテナンスを仰せつかったのですが、yum を動かしたらうまく動かなかったので、対処法をちょっとメモ φ(..)。
なんとか当ブログをレスポンシブデザインに対応させたのは良いのですが、色々とテストした結果、デザインを切り替える画面の横幅を1080pxにしたんです。
何年ぶりかで家のLAN配線を手直ししたのですが、やっぱりネットワーク機器はメタルケースのがいいですね。
協定世界時(UTC)と日本標準時(JST)の対応表です。
時差は9時間で、UTC+9=JST となります。
日本標準時(JST) | 協定世界時(UTC) |
---|---|
00:00 | 15:00 |
01:00 | 16:00 |
02:00 | 17:00 |
03:00 | 18:00 |
04:00 | 19:00 |
05:00 | 20:00 |
06:00 | 21:00 |
07:00 | 22:00 |
08:00 | 23:00 |
09:00 | 00:00 |
10:00 | 01:00 |
11:00 | 02:00 |
12:00 | 03:00 |
13:00 | 04:00 |
14:00 | 05:00 |
15:00 | 06:00 |
16:00 | 07:00 |
17:00 | 08:00 |
18:00 | 09:00 |
19:00 | 10:00 |
20:00 | 11:00 |
21:00 | 12:00 |
22:00 | 13:00 |
23:00 | 14:00 |
00:00 | 15:00 |
01:00 | 16:00 |
02:00 | 17:00 |
03:00 | 18:00 |
04:00 | 19:00 |
05:00 | 20:00 |
06:00 | 21:00 |
07:00 | 22:00 |
08:00 | 23:00 |
ちなみに協定世界時とは
国際原子時(TAI)に調整を加えて作られた世界時であり、国際協定に基づき人為的に維持されている時刻系
協定世界時 - Wikipedia より引用
というのもで、グリニッジ標準時(GMT)とは別物なわけですが、まぁ、ほとんど同じと考えていいみたいです。
参照リンク
・協定世界時 - Wikipedia
・日本標準時 - Wikipedia
・グリニッジ標準時 - Wikipedia
さくらインターネットが、「さくらのレンタルサーバ」 と 「さくらのメールボックス」 の契約毎に利用できるディスク容量を増強したそうです。
しかも新規契約についてのみにあらず、既存の契約者についても容量が UP するんだそうです。
というわけで、自分の借りているスタンダードプランのコントロールパネルを確認したところ、きっちり 30GB 使えるようになっていました。ありがたや。
僕がさくらのレンタルサーバーを借りてもう随分になりますが、実は容量の拡張はこれが2回目だったりします。
最初の契約時(2008年)には 3GB だったのが途中で 10GB に増えて、今回で 30GB まで使えるようになりました。5年で10倍かぁ。
しかしここまでの容量になると、もう大抵のことはコレでいいんじゃね? って気がしてきますよね。
確か契約上、サービスの提供を伴わないファイル置き場にするのは NG だったような気がするんですが、ちょっと大きめのデータを扱う Webサービス なんかも、安心して置けるようになったように思えます。
参照リンク
・さくらのレンタルサーバのプラン概要・機能比較 | さくらインターネット
・さくらのメールボックス(メールサーバ) | レンタルサーバはさくらインターネット
・「さくらのレンタルサーバ」、料金据え置きでディスク容量を増強 -INTERNET Watch
先日、会社のサーバーの HDD が1本死にました。
幸いというか、RAID 5 を組んでるサーバーだったので、そのままサービス停止という最悪の事態は避けられましたが、替えのサーバーを準備するのにも時間がかかります。
というわけで、とりあえず修理するか! という話しになったわけですが、このサーバー、購入してから7年経ってたんですよ・・・orz
当然、保守期間はとっくの昔に終わっています。だからといって、次のサーバーが準備できるまでこのままというのも心許ないですから、メーカーに修理できないか聞いてみました。
そしたらですねぇ・・・、
HDDの在庫が無いので修理できません。
って言われちゃいました。あちゃ~。
ちなみにサーバーの補修用部品の最低保有期間についてちょっと調べてみたのですが、どうやら法律では定められていないようで、製造終了から5~8年とメーカーによってバラバラみたいなんですよね。
サーバーの減価償却期間が6年であることを考えると、修理用パーツは6年は保持しておいて欲しいところですが・・・。
もっとも、今回壊れたサーバーは、それでもちょっと古すぎでしたけど(苦笑)。やっぱ、ちゃんとリプレース計画を立てとかないといけませんねぇ。反省。
さくらインターネットの VPS、「さくらのVPS」 が3月29日より新プランに移行するそうで、更にお安くなるようです。
新プランの内容は以下の通り
新プラン名 | 初期費用 | 月額料金 | メモリ | HDD | CPU |
---|---|---|---|---|---|
さくらのVPS 1G | 0円 | 980円 | 1GB | 100GB | 仮想2コア |
さくらのVPS 2G | 1,980円 | 1,480円 | 2GB | 200GB | 仮想3コア |
さくらのVPS 4G | 5,980円 | 3,980円 | 4GB | 400GB | 仮想4コア |
さくらのVPS 8G | 9,980円 | 7,980円 | 8GB | 800GB | 仮想6コア |
これまでのプランは以下の通りですから・・・
旧プラン名 | 初期費用 | 月額料金 | メモリ | HDD | CPU |
---|---|---|---|---|---|
さくらのVPS 512 | 0円 | 980円 | 512MB | 20GB | 仮想2コア |
さくらのVPS 1G | 2,980円 | 1,480円 | 1GB | 30GB | 仮想2コア |
さくらのVPS 1.5G | 4,980円 | 1,980円 | 1.5GB | 50GB | 仮想2コア |
さくらのVPS 4G | 9,980円 | 3,980円 | 4GB | 120GB | 仮想4コア |
さくらのVPS 8G | 19,800円 | 7,980円 | 8GB | 240GB | 仮想4コア |
僕が借りている 1G のプランだと、初期費用が不要になって月額料金が 500円安くなるのかぁ。しかも HDD は増量されているじゃないですかぁ!
そうなると気になってくるのが、「これまでのプランで借りている人はどうなるのか?」 という事なんですが、プレスリリースを見る限りでは、これまで通りのプラン内容で継続利用ができるものの、やっぱりこれまで通りの利用料金がかかるっぽいんですよね。
継続利用ができるのは有難いのですが、新プランと同程度の料金になるように自動で利用料金の引き下げとかしてくれると嬉しいんだけどなぁ。
まぁ、僕の場合は幸いと言いますか、借りている 1G のプランの初期費用が無料になったので、単純に乗り換えれば良いだけの話しなんですけどね。
しかし、仮想2コアでメモリ 1GB、HDDが 100GB のサーバーが月額 980円で借りられるようになるとは、スゴイ世の中になったものだなぁ。
ウチの会社、買ったPCは壊れるまで使い倒す主義なもんで、古~いPCが平気な顔して動いてたりします。
とはいえ、寄る年波には勝てないというか、やっぱり古いPCから壊れていくんですよね。で、先日も Windows NT 4.0 で動いていたマシンが壊れました・・・orz
そのPCってのは、あっちのDBからデータを引っ張ってきて、こっちのDBに加工して放り込むという仕事をしてたので、中にデータが溜まってたわけではなかったのですが、一時ファイルとかプログラムの実行ファイルは(出来るなら)確保しておきたいってんで、サルベージ(?)作業をしてきました。
ちょっとアヤシイものの、一応OSは起動するのでネットワーク越しにファイルをコピーしようとしたんですが、Ping は通ってもネットワーク越しにアクセスできないんですよ。
HDD を取り外して別のPCに繋げることも考えたんですが、それは最後の手段にしました。というのも、OSが動いている内にファイルを確保できれば、そっちの方がいいかな? と思ったからです。
ここでいつもなら、USBメモリーの出番なわけですが、Windows NT 4.0 って USB が使えないじゃないですかぁ!
仕方がないのでしばしの長考の後、「もしかして、FDなら出せるんじゃね?」 というところに気付いたわけですよ。なんてたって古~いPCですから、FDドライブは標準搭載です。しかも欲しいファイルのサイズを計ってみると、何とかFD1枚に収まってくれそうです。
そうと分かれば、今度はFDのブランクメディアを探しです。見付かるかなぁ? と半信半疑で探してみると・・・、アッサリ見付かりました(笑)。どんだけ物持ちいいねん? ウチの会社(苦笑)。
ここまで道具が揃えば、あとは作業するだけです。該当のPCのFDドライブが生きていることを祈りつつコピー! しかる後、FDをブランクメディアと共に発見された USB接続のFDドライブを使って読み出します。
これが何の問題もなく、あっさり完了するじゃないですか。どんだけ丈夫なのよFDって(笑)。
それにしても、今さらFDのお世話になろうとは・・・。でも、これで使い納めかな? て言うか、できればそうあって欲しいんですけどねぇ。
これまで Amazon EC2 で運用していたサービスを、さくらVPS での運用に変更しました。目的はコストの削減で、費用的には月額で半分以下に抑えられる計算です。
ここで改めてサーバースペックを比較してみると・・・
サービス | CPU | メモリ | HDD |
---|---|---|---|
Amazon EC2 Small Instance | 1(仮想1コア) | 1.7GB | 160GB (10GB + 150GB) |
さくらVPS 1G | 1(仮想2コア) | 1GB | 30GB (20GB + 10GB) |
料金的には、Amazon EC2 Small Instance が1時間当り 0.085ドルで、1ヶ月を30日として計算すると月額では 61.2ドルになり、1ドル 80円で換算すると 4896円になります。これに加えて、通信したデータ量によっては課金される場合があります。
対して さくらVPS 1G は初期費用 2980円がかかるものの、月額 1480円の明朗会計で通信量による課金もありません。
つか、そもそも僕には Amazon EC2 Small Instance でもオーバースペックだったんですよね。メモリも HDD もほとんど使ってなかったし(苦笑)。
それにしても、ちょっと前までは個人の財布で借りられる(仮想)専用サーバーって、Amazon EC2 くらいしかありませんでしたが、その後いろいろなサービスが出てきて、目的に応じて選べるようになって、いい時代になったものだよなぁ。
参考リンク
・VPS(仮想専用サーバ)のさくらインターネット
・Amazon EC2 インスタンスタイプ
・Amazon EC2 Pricing