1/144 HGUC RMS-099 リックディアス（クワトロ・バジーナ カラー） を素組みしてみました。
リックディアスって、どことなく “ドム” っぽい雰囲気があって好きなんですよね。
でも組み立てた感想としては．．．．「ちょっと、スマートでね？」 というものでした。
例えて言うなら、1/24 スコープドッグのプロポーションを期待してたら、1/35 スコープドック的でした。という感じです。
具体的には太股を 5mm詰めて、肩を一回り大きくしたら良いんじゃなかなぁ？ あと、脚の外側の張り出しも、もうちょっと大きくても良いかもね。という感じかなぁ。
もっとも、そう感じるのは僕が 「重量級ロボットスキー」 だからでしょうけどね（苦笑）。
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誕生日のプレゼントにと、息子（小６）に「MG 1/100 RX-93-ν2 Hi-νガンダム」を買ってやったまでは良かったのですが、なぜか一緒に作るはめに。
まぁ、僕自身はプラモ作るの好きだし、せっかく息子が「一緒に作ろう」と言ってくれるので、喜んで手伝う事にしたものの・・・。箱を開けてビックリ（というか、苦笑？）。なに！？このパーツの数！。定価（？）7350円は伊達じゃないっすなぁ。
かくして、二人で組み立て説明書を取り合いながら、延べ作業時間にして 4時間ちょっとで無事に完成いたしました。で、完全素組みの完成写真がこちら。
う～ん、なかなかカッコイイじゃないですか。
基本的に「内部骨格を組み立てて、そこに装甲を貼り付けていく」という構成のため、見た目以上に重量があるんですよね。今の 1/100 のガンプラって、みんなそうなのかなぁ？
それから、背中にフィン・ファンネルやらプロペラントタンクやら、いろいろ背負ってるのがカッコイイんですが、おかげで背中の重いこと重いこと。自立させるのに往生しました（笑）。
何となくプラモデルが作りたくなったので、1/44 HGUC MS-09 ドム/MS-09R リック・ドム を買ってきて、速攻で組み立ててみました。
さすがにパーツを手で?いだりはしませんでしたが（ちゃんと模型用ニッパーを使いましたよ）、完全に素組みです。約１．５時間で完成しました。
ホント言うと、１体目は素組みで全体のバランスやパーツ構成を見て、２体目で自分の好みに手を加えてやろうと思ってたんですが・・・。キットの出来がすごく良いので「もう、素組みでいいや」って感じだったりして。
まず、パーツの分割がいいのでパーティングライン（不自然な部品の合わせ目）がほとんど目立たないんですよ。強いて言えば胸の部分くらいでしょうか。脇腹の方は陰になっててあんまり見えないからいいんですけど、肩（？）を上から見た時がちょっとね。
胸のパーツを前後から合わせてから、上から別パーツをはめるようにすれば解決できたと思うんだけど・・・。残念。
なお、キットは「MS-09 ドム/MS-09R リック・ドム」となっていますが、組み立て時にどちらかを選んで組み立てることになります。とはいえ、前から見る分には違いは分からないんですけどね。今回は「MS-09 ドム」として組み立てました。
全体的なプロポーションは、やや細身の印象はあるものの、なかなか上手く纏まっています。ほんと、どこをイジってもバランスを崩しそうなんですよね。
次は 1/100 MG のドムを作って比べてみようかな。
