スマートグラスに追随するAR画像を重ねるKDDIの「PITARI」に期待が高まります

あちこちのニュースによりますと、KDDIがスマートグラスに追随するAR画像を重ねる技術「PITARI」を発表したそうです。
あちこちのニュースによりますと、KDDIがスマートグラスに追随するAR画像を重ねる技術「PITARI」を発表したそうです。
ペットボトルの材料でもあるポリエチレンテレフタレート(PET)を分解する細菌を、京都工芸繊維大や慶応大などの研究グループが発見したというニュースが朝日新聞デジタルの記事になっていました。
人の脳やカメラを騙せるほどの人工太陽光の作成にイタリアの企業CoeLuxが成功したというニュースが、GIGAZINEの記事になっていました。
詳しい仕組みなんかについては該当の記事を読んでいただくとして、掲載されている写真を見る限りでは、本当の太陽光のようにしか見えません。
これならドラマや映画などでの室内セットの撮影とか、その方法からしてガラッと変わったりしそうな気さえします。
1種類のレンズで、近視にも、乱視にも、老眼にも、どんな視力にも対応できるというピンホールコンタクトレンズというものが、ITmediaで紹介されていました。
数年前から日本でも太陽光発電が盛んになっていますが、フランスでは道路で太陽光発電をしようというプロジェクトが進んでいるというニュースが、スマートジャパンの記事になっていました。
そりゃ、道路に太陽電池を並べれば面積は確保できるでしょうけど、道路としての機能(タイヤのグリップとか排水の問題とか)は大丈夫なの? と思ったら、そのへんはちゃんとクリア出来てるそうです。サスガ!
あちこちのニュースによりますと、リコーが圧力で発電する「発電ゴム」を開発したと発表したそうです。
なんでもゴムが伸びた瞬間と元に戻る瞬間に発電するんだそうで、触ったくらいの力でも反応するくらい感度がいいようです。
しかも伸び縮みの方向もどうでもいいみたいで、引っ張るだけでなく押しつぶしてもいいみたいなんです。
日経デジタルヘルス の記事によりますと、九州大学などの研究グループが線虫を使って尿からがんを高感度に検出できることを発表したそうです。
何でもがん患者には特有の匂いがあることが知られていて、線虫はその匂いに反応するんだとか。しかもテストをした数十種類のがんすべてに反応したんだそうです。
おまけにがん細胞そのものじゃなくても、患者さんの尿の1滴にも同様の反応を示したっていうんですからオドロキです。しかも早期がん(ステージ0または1)にも反応するとか、ちょっと凄くないですか。
TechCrunch Japan の記事によりますと、ヘッドフォンなどに使われているノイズキャンセル技術は、光通信にも応用できるんだそうです。
記事によると、
イズキャンセル技術はバックグラウンドノイズを排除するわけだから、光ファイバ上の信号を掃除して接続の速度と質を増進することもできるのだ。
音声の場合と同じ原理によるノイズキャンセル技術が地球サイズの長距離光ファイバの帯域を5倍にアップ | TechCrunch Japan より引用
なんだそうです。研究によるとノイズキャンセルによって、通信速度を最大で 400% まで上げることが可能なんだとか。スゲェ!
山形新聞 の記事によりますと、人工合成したクモ糸繊維を量産できる技術が開発されたんだそうです。
なんでも、微生物を使ってクモ糸タンパク質を人工的に合成して繊維化したものなんだそうです。微生物を使っているのに人工的? という気もしないではないですが、繊維分野でまだ新たな革新が起こるのかと思うと、ちょっと胸が熱くなりますねぇ。
つか、やっぱり時代は微生物なんですかねぇ。もっとも、クモ糸を作る微生物は遺伝子組み換えがされているそうなので、それなりにコストはかかってそうですけど。
クモ糸の特性としては、同じ太さの鋼鉄を上回る強度とナイロンを超える伸縮性を持ち、さらに溶けにくいんだとか。なんかスゴくね。
用途としては工業分野での利用を想定しているそうなんですが、服を作ることも可能という話なんですよね。普段着はともかく、スポーツ用には応用すると面白そうな気がします。
特に競技用のスイムウェアなんか、使えそうな気がするんですけど・・・、どうなんだろ?
参照リンク
・人工クモ糸繊維の量産化成功 鶴岡のスパイバー|山形新聞
・鋼鉄超える強度とナイロン顔負けの伸縮性 世界初「クモの糸」量産化 - MSN産経ニュース