万年筆の書き心地を手っ取り早く良くするあの手この手

万年筆はその仕組み上、使い続けていればそのうち書き手に馴染んできて書き心地も良くなっていくのですが、そのためには“ちょっとやそっと”ではない量を書く必要があります。
とはいえ、今どきそこまで手書きをすることもないわけで、手っ取り早く書き心地を良くする方法をまとめてみました。
万年筆はその仕組み上、使い続けていればそのうち書き手に馴染んできて書き心地も良くなっていくのですが、そのためには“ちょっとやそっと”ではない量を書く必要があります。
とはいえ、今どきそこまで手書きをすることもないわけで、手っ取り早く書き心地を良くする方法をまとめてみました。
Windows10 が 20H2 になったのですが、なんだか画面がえらく明るくなっちゃったので(主にスタートメニューとタスクバーが)、以前のような感じに戻すことにしました。
気がつくと所有している万年筆の数が2桁になっていたブログ主です。
万年筆の特徴として、「なめらかな書き味」というのはよく言われることですが、今回は「本当にそうなの?」というところのお話です。
ブログ主は愚痴を聞くのが大の苦手です。聞かされるとつい「じゃぁ、どうしたいの?」みたいな事を言っちゃって、場の空気を悪くしてしまします。相手は愚痴を聞いて欲しいだけなのにね。
万年筆のペン先(ニブ)には個体差ががある。というのは良く言われることだし、実際にお店で試筆させてもらっても感じることなのですが、何でそうなるのよ? というところを考えてみました。
ふとしたところで「高額万年筆」という言葉を目にしまして、高額とはおいくらくらいからだろう? と考えてみました。
もっとも筆記具に興味のない人からすると、おそらく筆記具に四桁(千円以上)出すなんて、考えられない! というのが常識でしょうから、それに従うとプレピー以外はみんな高額になってしまうわけですが・・・。
万年筆なんて、そうポンポン買えるわけでもないし、一度インクを決めたらボトルが空になるまで洗浄なんてしないから、すっかり忘れてたのですが、万年筆とインクが馴染むのには、ちょっと時間がかかるんですよね。
今年もスタッドレスタイヤのシーズンがやってまいりました。
ウチの車も12月の頭に履き替えまして、今年も雪は降らないかな? とか思ってたのですが、先週、どかっと降ってくれまして、いや~危なかったです。
以前にウォーターマンのエキスパートを持たせてもらって、「悪くないな」とは思ってたんですよ。あとね、「ウォーターマンの字幅は、舶来の万年筆にしては細字だよ」とも聞いてたんですね。
そんな折、エキスパート エッセンシャル の EF なんか見つけた日には、試さずにはいられないじゃないですか!
ボールペン、万年筆と使ってきて、ふと思ったんです。
筆圧をかけずにペン先の向きとか角度も気にしないで、それでいて濃く書ける筆記具はないものかと・・・。