「ムダ・ムラ・ムリ」 は、まずムリから

「ムダ・ムラ・ムリ」 とは、どれもが企業にとって駆逐すべき物であることは間違いないのですが、「順番、おかしくね?」 というお話。「え? ウチはムリが先頭だよ」 という方には、先にゴメンナサイです。
もっとも、これは畑村洋太郎氏の著書のどれかに書かれていて、読んだ時には 「そうだよなぁ」 と思ったものの、すっかり忘れてたんですけどね。
結論から言うと、「最も優先的に取り組むべきはムリを無くす事である」 ではないか? という事なんです。理屈としては、「ムリをするからムラが出る、ムラが出るからムダが出る」 だったと思います。
で、ちょっと気になってこの3つの並びのパターンを調べてみたんですが、「ムダ・ムラ・ムリ」 の他には「ムダ・ムリ・ムラ」、「ムリ・ムラ・ムダ」、「ムリ・ムダ・ムラ」、「ムラ・ムリ・ムダ」 といったところでした。
こういった並び順というのは、先頭から優先度が高いイメージがあるので、言ってる人が何を重視しているのかがだいたい解って、検索していてなかなかに面白かったです。
それはさておき、個人的には 「ムリ > ムラ > ムダ」 の優先順位ではないかと思うんですよ。理由は 「ムダやムラを無くすためにムリをするのって、どうなんだろう?」 と思うからなんです。もっとも、ムラとムダは状況によっては入れ替わると思いますけど。
そりゃ、全くムリをしないというわけには行きませんが、ムリは続くといつかは破綻するものなので、どこかのタイミングでムリを無くしておかないと、結局は何かが破綻する事になるんじゃないかと思うんですけどねぇ。
まぁ、それが破綻しても取るに足らない事であるれば、問題無いのかもしれませんが・・・。
最近 スリム化だ! 効率化だ! とは言いつつも、結局はムリを強いてるんじゃね? てのが増えてきた気がするので、そんなことを思い出したのかもしれません。
とはいえ、あまりに余裕がないってのも、どうかと思うんですけどねぇ。










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