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イライラを予防しよう 「怒らない技術」

怒らない技術 (フォレスト2545新書)

 まず、本書で取り扱う “怒り” についてなんですが、「もう、頭に来たぞ! この野郎 !!」 みたいな爆発する “怒り” ではなく、日常でよくある “イライラ” がメインとなっています。

 例えば 「同僚の仕事が遅くてイライラする!」 とか、「あいつはいつも時間に遅れてイライラさせてくれる」 みたいな。

 この程度の “怒り” というのは、我慢できないわけではないですし、事を荒立てるほどでもなかったりするのでつい我慢しちゃったりするんですが、 知らないうちに自分の中に溜まっていて、ある日突然あらぬ方向に爆発する事もあるので、厄介といえば厄介なものです。

 つかですねぇ、怒りが爆発する時って、それまでに溜め込んだ “イライラ” が原動力になってる事が思いの外多いような気もするんですよね。そう考えると、“イライラ恐るべし” かも。

 さて、本書ではその “イライラ” を予防するための25の習慣と、 “イライラ” した時のための11の対処法が提案されています。

 詳しくは本書を読んでいただくとして、個人的に気に入ったものをいくつかピックアップしてみると、予防策としては

  • 目標はできる限り低く設定する
  • 理想主義や完璧主義はやめる
  • 自分の問題か、相手の問題かはっきりさせる
  • イライラする環境に身を置かない
  • イライラするものから目を背ける
  • ささいなことで自分を褒める
  • 自分が気持ちよくなる過ごし方を知っておく

なんかいいと思うんですよ。また、対処法では

  • その場から逃げる
  • 第一感情を大切に
  • それでも怒りが収まらないときは寝る

かな。2つ目の 「第一感情を大切に」 というのはちょっと分かりにくいんですが、その怒り、別の感情が形を変えていませんか? というお話です。

 特に心配や不安は溜まってくると怒りに変化しやすいのですが、「何で自分は怒ってるんだろう?」 という所に立ち戻ってみると、怒らなくてもいい事もあるんじゃないですか? という事なんですね。

 実際、イラッ! っとした時に、「何で自分はイラついたんだろう?」 という事をちょっと気に掛けるようにするだけで、案外イライラって収まったりするんですよね。

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この執筆陣では買わざるを得ない 「3・11の未来」

3・11の未来――日本・SF・創造力

 実はまだ全然読めてないんですが御紹介。だって、まともに読んでたら、いつ読了するか解らないんですもん(苦笑)。

 本書の主旨としては、3月11日に起きた東日本大震災をSF的立場からどう受け止め、いかに未来に繋げていくか? というところとなります。

 てな事を書くと 「震災を飯の種にしてるのか! けしからん!」 と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そう感じられた方は、そっと当ページを閉じていただければと思います。

 まず本書の何がスゴイかって、その執筆陣ですよ。小松左京に山田正樹、豊田有恒、谷甲州、押井守ときて、さらに監修は笠井潔ですからねぇ。もちろん笠井潔の原稿もありますよ。

 そして極めつけは、新井素子&大原まり子 ですよ。よくこれだけのメンツを集めたなぁ! てなもんです。

 また、意外にも出版は 作品社 だったりします。執筆陣的には 早川書房 か 東京創元社 かってな感じなんですが・・・。作品社、頑張ってるなぁ。

 しかも値段が 1800円(税別)てのがまたスゴイ。これだけの執筆陣を擁しながら、かつ、400ページは近いボリュームがあるのにですよ。このお買い得感は半端ないっす。

 ウチの場合、広告を見て速攻で Amazon に注文したんですが、作品社の本ってちょっとお高いってイメージがあったので、マジで驚きました。

 つか、本書を見た瞬間に 2500円くらい? って思ったほどのボリュームです。カミさんにしても、(値段的に)もう少し薄い本が来るかと思ってたんだとか。

全執筆陣の一覧は以下の通りです
小松左京 / 山田正紀 / 豊田有恒 / スーザン・ネイピア / 瀬名秀明 / 谷甲州 / 森下一仁 / 小谷真理 / 石和義之 / 八代嘉美 / 長谷敏司 / 田中秀臣 / 仲正昌樹 / 海老原豊 / 新井素子 / 押井守 / 野尻抱介 / 大原まり子 / クリストファー・ボルトン / 桜坂洋 / 新城カズマ / 鼎元亨 / 藤田直哉 / 巽孝之 / 笠井潔 (順不同)

とにかく、往年のSFファンにとって、必携の1冊なのは間違でしょう。

(敬称略)

参照リンク
 ・3・11の未来(作品社のページ)

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タイミングを見極めろ 『一流になる人は、「待つ」ことを知っている』

一流になる人は、「待つ」ことを知っている (Dream skill club)

 野球でバッティングが上手い人というのは、ボールが手元に来るまで待てると言いますし、サッカーでも上手い人はいい位置でボールが回ってくるのを待ってたりします。

 僕がゲーセンで遊んでいる 「ボーダーブレイク」 というゲームでも、上手い人ってのは、やっぱり待つのが上手いんですよ。(YouTube でプレイ動画を見てみる

 とはいえ、「待つ」 というのは非常に難しいんですよね。特になかなか結果が出せない時ほど焦ってしまい、がむしゃらに突っ走った挙句に盛大に自爆したりして・・・orz

 本書は理屈からではなく、著者が経験から学んだ 「こういう時には待つべし」 という内容となっています。そういう意味では成功本の類になるのでしょうかねぇ?

 ですから中には 「運が良かったね」 という内容もあるわけですが、待ってなければその運にも恵まれなかったわけで、はたしてこれを “運” で片づけてしまって良いものか、難しいところです。

 そんな “待てれば良いことがあるよ” が、仕事やお金、人間関係といった切り口でまとめられています。

 目次:
 まえがき 
 第1章 なぜか運のいい人は、「待つ」ことを知っている
  急がない、焦らない、慌てない…が、一流人の智恵 
 第2章 仕事の運気を上げる「よい待ち方」
  一流人は、時が解決するという妙味を知っている
 第3章 金の運気を上げる「よい待ち方」
  一流人は、種を蒔くこと自体を楽しんでいる
 第4章 恋愛や人間関係の運気を上げる「よい待ち方」
  一流人は、絶え間ない努力をしつづけている
 第5章 運気が下がってきたときに、何をしたらいいか
  一流人は、自分のことより人のことに時間を割く

 ちなみに著者によると、待つことで不利益を被ることが確定している場合以外は、とりあえず待ってみるのが吉。という事のようです。

 逆に言うと、「自分をギリギリノ状態に置かないように配慮すべし」 という事なんですよね。つまり、余裕を持てと。

 とはいえ、余裕を持つには経験に裏打ちされた自信が必要だと思うんですよ。実際、本書も著者の経験から生まれたわけですし。

 とりあえずは、何をいつまで待つかを決めつつ、動くのに最良のタイミングを探って試行錯誤してみるしかないかなぁ。

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空虚なゲームは終りにしよう - 「認められたい」の正体

「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代 (講談社現代新書)

 「自分を価値ある存在として認めて欲しい」 というのは、誰もが持つ欲求(承認欲望)なわけですが、これが強すぎてしまうと、他者に認めてもらいたいばかりに自分を抑制しすぎてしまい、精神を病んでしまう事にもなりかねないんだそうです。

 いわゆる 「他人の目を気にしすぎて疲弊してしまう」 ってヤツですね。

 また、現在所属している集団に所属し続けたいがために、本心ではその行動を疑問視しながらも集団の行動に同調してしまうというのも、この承認欲望のためなんだとか。

 例えば、自分では 「悪いこと」 と分かってはいても、仲間はずれにされるのを恐れてイジメに荷担してしまうとか、不正に荷担してしまうなどなど。

 本書では、人はなぜ他人の欲求を叶える行動を取るようになるのか?(承認を欲求するようになるのか?)を解明するところからスタートし、承認欲望の呪縛から自らを解き放つための道を模索します。

 簡単に言うと、他人からの評価を気にして窮屈な思いをするんじゃなくて、他人に配慮しつつも自由な自分を手に入れよう! という感じかな。

 目次:
 第1章 「認められたい」の暴走
  家族の「空虚な承認ゲーム」
  「認められたい」若者たち
  「見知らぬ他者」の排除 ほか
 第2章 なぜ認められたいのか?
  アイヒマンの実験
  服従の心理と承認欲望
  心理学の欲望論 ほか
 第3章 家族の承認を超えて
  発生論的観点からの考察
  承認欲望の起源
  親和的承認と第一次反抗期 ほか
 第4章 現代は「認められたい」時代か?
  「認められたい」欲望の普遍性
  自由か、それとも承認か
  フロイトとヒステリー ほか
 第5章 承認不安からの脱出
  「認められたい」不安からの出口
  自己決定による納得
  自己了解の原理 ほか

 とはいえ、「周囲に一定の配慮をしつつも、それでいて自由に振る舞う」 とか、「さまざまな価値観を受け入れて、なぜそう考えるのかを理解(考察)することによって共通了解を見い出そう」 ってのは、それなりの自我というか、自身の価値観が確立できてないと難しいわけでして・・・。

 まずは 「本当に望むものは何か?」「絶対に譲れないものはあるか?」「無理や我慢はしていないか?」 を見つめ直すところから始めて、少しづつ自分の気持ちと周囲の反応の折り合うところを探していくのが良いような気がします。

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子どもが体験するべき50の危険なこと

子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)

 世の中には、いろんな危険な物や危険な事があります。我が子にそんな危険な事はしてほしくない。危険に近付いてほしくない。親なら誰でもそう思います。

 だからといって、危険なことを全て避けていては、いざという時に危険に対応できなってしまい、逆に危険です。

 だから、「このくらいの(危険な)経験は子供にさせておきたいよね」 というのが本書の主旨です。

 とはいえ、子供時代はド田舎でやんちゃしてた身としては、「あ~、やった!やった!」 という内容も多く、実はそこまで危険だとは思えなかったりして。

 しかも “安全に危険なことをするために準備するもの” や “警告(予測されるトラブル)” についても言及されているので、本書の通りにすれば、よっぽど安全に体験できる気がします。

 それでも 「太陽を見よう」 や 「火遊びをしよう」 のような、一つ間違うと大事になるような課題もあるので、「決して子供だけでさせないで下さい」 であることには間違いありませんけどね。

 「百聞は一見に如かず」 とか 「体が覚える」 という言葉があるように、こういう事って “知識があるだけ” というのと、“経験したことがある” というのでは、雲泥の差があると思うんですよ。

さて、子どもをダシに何からやってみようかな。

 目次:
 01 9ボルト電池をなめてみよう - 電気の味見をする。
 02 あられの中で遊ぼう - 母なる自然に身をさらす。
 03 完ぺきなでんぐり返しを決めよう - 学校で禁止される前にマスターする。
 04 フランス人のようにキスであいさつしよう - Faire la bise.(キスしましょ)
 05 車の窓から手を出してみよう - 鳥のように空気を感じる。
 06 釘を打とう - ハンマーでものをたたく技術をマスターする。
 07 車を運転しよう - 1トンの鉄の塊を動かす。
 08 やりを投げよう - 本能を目覚めさせる。
 09 ポリ袋爆弾を作ろう - 何かを爆発させる。
 10 電気掃除機で遊ぼう - 掃除が楽しくなる。
 11 石を投げよう - 原始人になる。
 12 ドライアイスで遊ぼう - すごく冷たい世界。
 13 紙コップでお湯をわかそう - 相容れない要素の出会うところ。
 14 電子レンジに変なものを入れてみよう - お台所の電磁場で実験する。
 15 走っている車から物を投げよう - スピードと重力と空気の抵抗で遊ぶ。
 16 高いところから落ちてみよう - 五点着地法を身につける。
 17 虫めがねで物を燃やそう - 太陽の強力な光をあやつる。
 18 ひとりで歩いて帰ろう - 自由行動の子どもになる。
 19 屋根の上に立とう - そこに屋根があるからだ。
 20 ノコギリを使おう - ノコギリで木材を切る技術をマスターする。
 21 目かくしで1時間すごそう - 目を使わないで世界を見る。
 22 鉄を曲げよう - 火の力で金属を変化させる。
 23 ガラスビンを割ろう - 自分のカラをやぶる。
 24 空飛ぶマシンを作ろう - ヘアードライヤーで気球を飛ばす。
 25 太陽を見よう - 明るすぎて見えないものを見る。
 26 かっこいい殺陣を学ぼう - 映画や舞台の隠された技。
 27 パチンコを作ろう - 原始的な道具を自分で作る。
 28 木登りしよう - 親指に本来の仕事をさせる。
 29 パフォーマンスに挑戦しよう - 楽しんでお金もうけ。
 30 小川をせきとめよう - 歴史の流れを変える(少しの間だけ)。
 31 地下にもぐろう - 地下世界を探検する。
 32 タイヤを交換しよう - 自分で車を整備できる大人になる。
 33 ゴミ箱に飛び込もう - 埋められてしまう前に使えそうなものをひろう。
 34 家電品を分解しよう - 隠された秘密をあばく。
 35 ゴミの埋め立て地を見に行こう - ゴミ収集車を追いかけて、ゴミの行方を捜す。
 36 友だちに毒を食べさせよう - しょっぱいクッキーでね。
 37 強風の中で手作り凧をあげよう - 強さと感覚の限界をテストする。
 38 つなわたりをマスターしよう - バランス感覚を磨く。
 39 食洗機で料理をしよう - 機械の隠れた才能を使う。
 40 ミツバチの巣を見つけよう - 毒を持つ生物との接近遭遇。
 41 公共の乗り物で街を横断しよう - 世界のナビゲーターになる。
 42 レシピ本にさからおう - 自分だけの焼き菓子を作る。
 43 ナイフで削ろう - ナイフを使って木を削る方法を学ぶ。
 44 ロープスイングで遊ぼう - 自分で作ったものに命をあずける。
 45 火遊びをしよう - 自然界でもっともおそろしい力をあやつる。
 46 指を瞬間接着剤でくっつけよう - 指が使えない生活を体験する。
 47 ガラスを溶かそう - 火をすごく高温にする。
 48 冷凍庫でビンを破裂させよう - スローモーションで見る。
 49 野宿をしよう - 暗闇の恐怖に打ち勝とう。
 50 なにかしよう - 自分で活動を考えて、書いてみよう。

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穏やかに生きる智慧 「怒らないこと」

怒らないこと―役立つ初期仏教法話 1 (サンガ新書)

人間は 「怒り」 と 「愛情」 で生きている。

 て言われてもねぇ、人間、そんなに単純じゃないでしょ。と思ったんですが、どうやらホントにそうらしいんですよ。

 本書の言う 「愛情」 とは、「楽しい」 とか 「嬉しい」 というような幸せを感じる事だそうで、それ以外は 「怒り」 なんだそうです。

 つまり、嬉しくも楽しくもない時というのは 「怒っている」 んだそうです。そう言われると、確かにそうかも。

 だから怒ることが多い人ってのは、相対的に 「嬉しい」 や 「楽しい」 が減るので不幸ですよね。という事のようです。なるほどねぇ。

 ただし例外があって、楽しくも嬉しくもないけど、反省したり自戒するのは良い事なんだとか。

 とはいえ、子供が碌でもないことをしでかせば、怒るのが親の勤めじゃないですか。ところがそういう場合は、「怒る」 のではなくて 「叱る」 のが正しいんだそうです。

 この場合の 「叱る」 とは、「教える」 とか 「諭す」 というニュアンスです。そう言われてみると、これまでは 「怒る」 事と 「叱る」 事って、区別してなかったなぁ。

 これらを言葉遊びと見るかどうかは、人によるとは思いますが、僕はストンと納得できたかな。

 でもねぇ、「怒り」 と 「愛情」 で生きているんなら、「怒り」 の感情が生まれてくるのは当たり前、仕方のないことです。だって、凡人なんだもん。

 ついでに 「怒り」 を我慢することも良くなさそうです。だって、「我慢」 も 「怒り」 なわけですから、「怒り」 を増やしてどうすんの? ってわけですよ。

 だから凡人の身としては、「怒り」 の感情が生まれることを受け入れて、きっちりコントロールできれば、それで良いかなと思うわけです。

 その詳しいテクニックについては、本書を読んでいただくとして、常に 「今、楽しい? 嬉しい?」 と自分に問いかけるだけでも、ずいぶんと違ってくる気がします 。

 目次:
 第1章 怒りとは何?
  「怒り」について誰も知らない
  誰も彼もが「怒りたい」 ほか
 第2章 怒りが幸福を壊す
  拒絶のエネルギーが強烈になると…
  怒るのは仕方がないこと? ほか
 第3章 怒らない人
  いちばん強烈な罰、それは無視
  本当の「無視」は難しい ほか
 第4章 怒りの治め方
  自分の心にある「怒り」に気づくこと
  怒りを「抑える」「我慢する」は大間違い ほか

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優等生だった人は要注意 「ズルくやれば50倍成功する!」

ズルくやれば50倍成功する! (宝島SUGOI文庫)

あえて言おう、ズルさも実力の内であると!!

 いやね、「人間とは、そもそもズルい生き物である」 というのが、感情としてストン!と理解できちゃったんですよ。

 例えばライオンの狩りは身一つで獲物に向かって行きますよね。でも人間は獲物をしとめるために、猟銃や罠を持ち出すわけですよ。

 もちろん、人間にはライオンのような強靱な身体も、鋭い牙も爪も無いわけですが 「己の肉体のみで勝負してないのは卑怯だ!」 って言われると、その通りなんですよね。

 つか、知恵を使って(ズルく)上手いことやってこれたからこそ、今の人類の繁栄があるわけで、ズルい事に後ろめたさを感じる必要なんて無かったんですよ。

知性とは、ズル賢さの事だったんだ!

 そもそも 「ズルい」 ってのは、してやられた方の捨て台詞で、反対の立場から見ると 「上手いことやったなぁ」 と褒められる行為ですからねぇ。

 上手いことやられたからって、「ズルい!」、「卑怯だ」、「汚い!」 とか言ってるくらいなら、「俺も真似してやってみよう」 というくらいの気持ちで受け止めた方が、前向なような気がしてきましたよ。

 著者によると、いわゆる “学校では優等生だったけど、社会に出たらパッとしない人” ってのは、基本的にズルさが足りないんだそうです。

 確かにこういった知識は学校では教えてくれませんし、テストで点を取るのにも必要ないですからねぇ。

 とはいえ、本書で紹介されている “ズルいやり方” の中には、「それはちょっと、マジでマズくね?」 ってのもあるので、使い所には気を付けたいものです。

 でもねぇ、こういう “ズルいやり方” は、使わずに済めば、それに越したことはないんですけどねぇ(だって、疲れるんだもん)。

 そういう意味では、“いいひと” にこそ必要なスキルではあるんですが、“いいひと” はこういう事に向いてないんだよなぁ。

 目次:
 はじめに 
 1章 ズルさとは知性である 戦略とは汚いものである
 2章 いかさま営業術 したたか交渉術
 3章 だましの暗示術 腹黒ハッタリ術
 4章 抜け目ない立ち回り術 タヌキ親父の処世術
 5章 まやかしの自己演出 えげつない舞台演出

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ワンランク上を目指したいブロガー必読 「人を動かす文章術」

誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)

 そもそもブログのエントリーに限らず、文章を書くからには、やっぱり読んでもらいたいし、読者に何か感じて欲しいものです。

 とはいえ、その他大勢の中から読者に選んでもらうには、やはりそれなりのテクニックが必要だったりします。

 そんなわけで、僕もある程度は “文章術” 関係の本は読んでるつもりですが、モノによってはえらく細かい話しに終始して、今一つ使えなかったりするんですよね。

 本書はタイトルに “文章術” と入ってはいるものの、「書き出しはどうしろ」 とか 「こういう単語は使うな」 といったような、細かい話しは一切ありません。

 内容さえしっかりしていれば、そんな細かい事はいいんだよ! というのが著者の主張のようです。

 そんなわけで、内容としては文章構成術のお話だったりします。言ってみれば 「エッセイの書き方」 だったり 「書類の作り方」 だったりするわけです。

 特に第一章、第二章で語られる、「エッセイの書き方」 はそのままブログに適用できるんですよね。コレは使えますよ。

 ザックリした手順としては、

  1. ゴールを決める
  2. タイトルを決める
  3. 通過地点を3つ決める

の3つを書く前に決めておくんだそうです。なるほどなぁ。

 上記3つの詳細な決め方やテクニックについては、本書を読んでいただくとして、書き出す前にここまで練り込んでおけば、確かに一味違うエントリーが書けそうな気がしますよね。

 目次:
 プロローグ 人を動かす核技術 
 第一章 「書く」ことで生活が劇的にチェンジする
 エッセイからはじめる書く技術
 第二章 まずゴールを決める
 「書く」ことで世界観がガラリと変化する
 第三章 ビジネスの文章力
 稟議書・報告書・企画書・始末書・謝罪文の書き方
 第四章 学生のための文章術
 感想文・小論文・自己アピール文の書き方
 第五章 メールは余力を残すな
 おトク感を演出できる最高のツール
 第六章 評価されるワンランク上の文章力
 視点の身につけ方、読書力、文章の思考法

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これは仕事術の玉手箱や 「ラクをしないと成果は出ない」

ラクをしないと成果は出ない

 言ってみれば、余計な事までつい頑張り過ぎちゃう人のためのアドバイス集であり、“成果” を上げるための行動指南の書であります。

 まぁ、ぶっちゃけて言えば、プライドや思い込みや拘りで “成果” に繋がらない事をやっているようなら、さっさとヤメちゃいましょう。というお話です。

 というわけで、本書には 「こう考えるんだ!」 「こうやるんだ!」 というトピック(エピソード)が 100ほど詰め込まれています。

 しかも、1つのトピックが見開き2ページに収まっているおかげで、読みやすいのはもちろん、どこから読んでも良いですし、空いた時間にちょっとづつ読み進めるにも好都合です。

 目次:
 はじめに 
 第1章 基本編
 1 ラクをして成果を上げるのが基本中の基本 
 2 ゴールを必ずイメージしてから仕事に取りかかる
 3 自分にできないことをしている人を、素朴に尊敬する
 ほか...
 第2章 インプット編
 11 「つまらない」と思ったら、できるだけ早く撤退する
 12 情報収集にのめりこまない。情報とは「出合う」ものだからである
 13 立ち読みは書店でなく家の中でする
 ほか...
 第3章 ネットワーク編
 21 いざという集まりには万難を排して参加する
 22 アイデアは他人の頭で揉んでもらう
 23 メールの未処理は「なし」の状態にして帰宅する
 ほか...
 第4章 撃退編
 31 締切日に納品しても、返信がないような会社とは仕事をしない
 32 依頼には即決で答える
 33 愉しめない喧嘩は避ける
 ほか...
 第5章 独立編
 41 本当に「良いもの」は自分で売ってみる
 42 出された問題はすべてその場で解決の方向と、「いつまでに」を明確にする
 43 今の仕事を30年後にもやっているかを自問。もしNOなら続かない
 ほか...
 第6章 継続編
 51 好きな仕事を増やすために、好きではない仕事を毎年二割ずつ削除する
 52 「なるほど」と思ったことは、二四時間以内に「やる」メドをつける
 53 過去を振り返らない
 ほか...
 第7章 組織編
 61 今いるメンバーを前提にする。「上手くいかない」のを彼らのせいにしない
 62 会議や集会は、参加者全員が「待ち遠しい」仕掛けをつくる
 63 自分の「忘れグセ」を前提に、「忘れても、できる」仕組みをつくる
 ほか...
 第8章 時間編
 71 会議は一企画につき二度だけで終える
 72 決裁は火曜日の午前一〇時半から、と決めておく
 73 探し物は一ヵ月で合計一時間以内に
 ほか...
 第9章 アウトプット編
 81 ノウハウはどんどん公開する
 82 「好き」をお金にしてゆく
 83 「本格的に勉強したい」分野の仕事を引き受ける
 ほか...
 第10章 生活技術編
 91 死以外の悲劇は、一〇年後に必ず人生の肥やしになる
 92 子どもができたら、「仕事で二〇年後にブレイクする」準備を始
 93 昨日と違う今日、今月と違う来月、来年と違う再来年にする
 ほか...

 まぁ、僕なんか凡人なもんで、「ラクをする」=「手を抜く」 と連想してしまいがちなんですが、内容的にはプログラマの3大美徳の一つである “怠惰”(他の二つは “短気” と “傲慢”) と同じようなニュアンスかなと。

 ちなみに “怠惰” とは、「全体の労力を減らすために手間を惜しまない気質」(小飼弾氏の訳より引用)という事で、「効率を追求する」 というのとはちょっと違う気がします。

 「効率を追求する」 と言うと、ギリギリのチューニングを行う。みたいなイメージがあるんですが、もうちょっとダルな感じと言いますか、「余裕がある」 とか 「遊びがある」 みたいな感じかな?

 人間、“いっぱいいっぱい” になっちゃうと碌な事が無いですから、余裕を持つための手間を惜しんじゃいけませんね。

というわけで、「ラクをする」=「余裕を持つ」 と理解するのがいいんじゃないかな。

参照リンク
 ・#1 プログラマーの三大美徳その1「怠慢」 - 小飼弾 404 Title Not Found:ITpro

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悩ませて伸ばす 「なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか」

なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

 一言で言うと、「部下がなかなか育たないのは、上司がちゃんと育てようとしてないから」 というお話です。

 まぁね、「なんで出来ないんだ!」 とか 「それじゃダメだ!」 とか 「もっとガンバレ!」 とか 「気合いが足らん!」 しか言わないような上司では、部下のやる気も急降下しようってもんですよ。

 じゃぁ、具体的にどうやって部下を育てるんだ? って話しなんですが、基本的な考え方としては 「追い詰められて悩んだ分だけ、人は育つ」 というわけで、手法としては

  1. 与える目標は出来るだけ具体的に(数値で)示す
  2. 達成する方法を自分で考えさせる(答えを教えない)
  3. 積極的なフォローアップを行う
  4. 失敗を許容する(失敗から学ばせる)

といったところでしょうか。

 もちろん失敗が許されない場合もあるでしょうが、そういった重要な案件は、部下に任せず自分で処理すれば良いだけの話しですもんね。

 あとは 「どこまで辛抱強く部下とつきあえるか?」 という忍耐力(?)の問題ですよね。

 そんなわけで、タイトルに “トヨタ” という文字は入っているものの、中身はいたってオーソドックスというか、非常に基本的な内容でした。

 個人的には、それこそ 「トヨタならでは」 とか、「トヨタだからできた(できる)」 というような、“トヨタオリジナル” な内容かと思ってたんですけどねぇ。まぁ、「基本に忠実なのがトヨタ流」 と言われれば それまでですけど。

 結局は、「当たり前のことに、愚直に取り組めている企業は強い」 という事になるんでしょうねぇ。

 目次:
 第1章 平伏させず心服させる ― 人づくりは信頼改善である
 第2章 人と環境を同時に育てる ― 人づくりはシステム改善である
 第3章 小さなミスに大きく学ばせる ― 人づくりは問題改善である
 第4章 ケタの違う発想を引き出す ― 人づくりは発想改善である
 第5章 呼びつける前に現場に出向く ― 人づくりは現場改善である
 第6章 自分の部下を会社の財産に育てる ― 人づくりは自分改善である

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スタンドライト1つから始める 「頭がよくなる照明術」

頭がよくなる照明術

 正直なところ、「照明は明るければ良い」 と思ってたんですが・・・。どうやら人間は “光” にとても影響されているみたいです。

 言われてみれば、電気・ガスによる照明が発明される以前の人類は、長~いこと太陽の光か、月(星)明かり、もしくは焚き火や蝋燭の灯しか知らなかったわけで、そういった祖先が培ってきた光に対するイメージに、現代人もキッチリ影響されてる。という事のようです。

 例えば、青白い強い光を頭上から浴びる(昼間の太陽のイメージ)と活動的になったり、赤みの強い光を低い位置から浴びる(夕日のイメージ)とリラックスしやすいみたいなんですよね。

 そう指摘されてみると、ほっとするバスルームの照明が電球色だったり、廊下の本棚の前でつい長々と立ち読みをしてしまうのは、電球の明かりのせいだったのかも・・・? と、いくつか思い当たる事があったりします。

 そんなわけで、状況に応じて都合の良い光の演出を行うことで、より快適な生活が送れるようになるんだとか。

 別に特殊な照明器具を用意しなくても、最近は蛍光灯でもいろいろと “色” が選べるので、単純に蛍光灯を交換するだけでも効果はてきめんらしいです。

 詳細な光の使い方については、本書を読んでいただくとして、肝は「光の色(暖色系か寒色系か)」、「光の当て方(直接照明か間接照明か)」、「光の強さ(強いか弱いか)」、「光源の位置(高いか低いか)」 を、どう組み合わせて使うか? という事だそうです。

 とはいえ、そんなに難しい話でもなくて 「スタンドライトを1つ用意して、球の色を変えたり置く位置を変えたりしながら、いろいろ試してみましょう」 という事なので、わりと手軽に始められそうですよね。

 目次:
 プロローグ
 第1章 人の心は光によって動かされる
  1…人を引き止める間接照明、人を動かす直接照明
  2…光を自分のものにする三つのポイント
  3…和空間・古人に学ぶ頭のよい光と照明テク
 第2章 頭も身体もスッキリ!仕事がはかどる「灯り脳」リズム
  1…朝=体内時計をリセットする決め手は朝日
  2…午前=脳が疲れていない「クリエイティブ脳」
  3…昼休み=昼寝で能力アップの「エネルギー充電脳」
  4…午後=体を動かすのに最適な「筋肉脳」
  5…夜=オレンジ色の照明で残業を助け、「記憶脳」へ!
  6…睡眠=脳が生きるか死ぬか究極の時間帯
 第3章 ストレス解消!「眠れない病」は光の使い方で治る
  1…記憶力が壊れる睡眠不足の恐怖
  2…キレる人、肌が荒れる人、太る人
  3…就寝前の光の色が睡眠の深さを決める!
 第4章 職場の大敵!うつ・時差ボケ・徹夜疲れ解消法
  1…陽射しが少ない「冬のうつ病」に要注意
  2…海外出張を時差ぼけ少なくバリバリ働く方法
  3…睡魔が襲う夜間勤務を乗り切る方法
 第5章 簡単!疲れ目を防ぐアンチエイジング灯り術
 第6章 意外な発見!心が安らぐ照明テクニック
  1…光でクールビズ・ウォームビズ
  2…バスタイムの光の演出が疲れを癒す
  3…料理上手に見せる光のスパイス
  4…空き巣や不審者から身を守る防犯照明術
  5…ガーデンライトが非日常の開放感を生む
 第7章 自分をすてきに演出する“モテ明かり”
 エピローグ

とりあえずは、寝室の照明を電球色に変えてみようかなぁ。

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愛と勇気と...お笑い? 「つっこみ力」

つっこみ力

 何かを伝えようとするなら、やっぱり分かりやすくなくっちゃいけません。聞いてもらおうと思えば、笑いをとるのが一番です。

 著者の言う、「人は正しさだけでは興味を持ってくれません。人はその正しさをおもしろいと感じたときにのみ、反応してくれるのです。」 という言葉には大いに納得です。

 もっとも、本質は 「正しくなくても面白ければOK」 じゃないかとは思うんですけどね。

 でも、「分かりやすく」 はともかくとして、この 「笑いをとる」 ってのが難しい。

 基本的に 「笑い」 って、“ボケ” だと思うんですが、素人がそうそう上手くボケれるわけがないんです。でも、「つっこみ」 なら何とかなりそうな気がしますよね。

 とはいえ、普通につっこんでいては芸がありません。ここは一つ 「え~っ! そこにつっこむの?」 と言われるような 「つっこみ」 を目指したいものであります。

 それで 「こいつ、おもしれぇ!!」 と思ってもらえればこっちのもんです。笑った人は、きっとあなたの話に耳を傾けてくれるはず。

 笑いをとろうとして、すべったら格好悪いって? いや、それはそうなんですが、すべるのを恐れていては笑いは狙えません。

 つか、「あいつの話、いつもすべるんだよなぁ」 と思われたとしても、「いつもすべる」 と思われるくらい話を聞いてもらえてるわけですから、それはそれでOKじゃないですか。

目的はあくまでも、自分の話を聞いて、理解してもらうことなんですから。

 目次:
 第一夜 つっこみ力とはなにか もしくは なぜメディアリテラシーは敗れ去るのか
  愛の章  - わかりにくさは罪である
  笑いの章 - つっこみ力の神髄
  勇気の章 - 権威へのつっこみ
 幕間 みんなのハローワーク - 職業ってなんだろう
 第二夜 データとのつきあいかた

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私の今は、あなたの何時? 「時間はどこで生まれるのか」

時間はどこで生まれるのか

 時間というものを、科学(相対論&量子学)をベースに、哲学的に定義しようという意欲作。

 とはいえ、相対論についても量子論についても、関係のある部分だけを非常に平易な言葉で説明してあるので、どちらにも初心者な僕でも何とか読み進めることができました。

 まず相対論からの話しですが、時空図をベースに光の速さはいかなる環境にあっても一定であることを根拠に、ものすごい速さ(光の何割とか)で動くモノと制止しているモノでは時間軸と空間軸の傾きが変わってくるんだそうです。つまり 「時間と空間は絶対ではない」 というお話です。

 故に、ある人にとっては現在の出来事が、別の人にとっては未来の出来事だったり、過去の出来事だったりするんだとか。

 また量子学によると、ミクロな世界(原子が数個しかないような世界)においては、原理的に時間を測定することは不可能なんだそうです。

 まぁ、このあたりの理屈については、「ふ~ん」 という感じで、とても理解できてはないんですけどね。

 とにかく、極ミクロな世界においては “時間” は存在しない(と言うか、意味をなさない?)んだそうです。

 そんなわけで、結論としては 「時間とは主観的なものである」 となってしまうわけですが、じゃぁ、その “主観” はどこから生まれるのか?というところからが哲学的な話しなわけですよ。

 筆者によると、エントロピーが増加し続ける世界において、秩序(生命)を維持していく活動こそが、主観的に感じる時間(瞬間)であり、瞬間瞬間の蓄積(記憶)があって初めて過去と現在、そして未来を感じることができるようになるんだそうです。

なるほどねぇ。

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ちょっと敏感なだけなんだから! 『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。

 「大勢の人の中に出かけるとひどく疲れる」 とか 「車のクラクションの音にビックリ(仰天)する」 もしくは 「他の人がひどく無神経に見える」 とか 「物語の登場人物に、ひどく感情移入してしまう」 という、そんなあなたは HSP(Highly Sensitive Person:敏感すぎる人) かもしれません。

 HSPな人の特徴の一つとして、小さな刺激にもひどく神経が高ぶってしまう という事があるんですが、たいていの場合、その高ぶり(ドキドキ)は 「恐怖」 とか 「不安」 と結びついてしまうので、社会生活を営む上では何かと不都合だったりします。

 というわけで、本書は 「敏感すぎる人」 が世の中と折り合いを付けて、上手いことやっていくための手助けをすることを目的に書かれています。

 つまりは 「敏感な自分を理解し、上手くコントロールできるようになりましょう」 というわけです。

 もちろん、敏感であることによるメリットもちゃんとあるわけですが、残念ながら現代社会においては、あまり評価に結び付かないみたいなんですよね(残念)。

 ちなみに本書によれば、世の中の 15~20%の人が 「極端もしくは、かなり敏感な人」 なんだとか。また、下記の質問に Yes/No で答えた場合、Yes が12以上ある人は HSPの可能性が高い。とのことでした。

  • 自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ
  • 他人の気分に左右される
  • 痛みにとても敏感である
  • 忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる
  • カフェインに敏感に反応する
  • 明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい
  • 豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい
  • 騒音に悩まされやすい
  • 美術や音楽に深く心動かされる
  • とても良心的である
  • すぐにビックリする(仰天する)
  • 短期間にたくさんの事をしなければならない時、混乱してしまう
  • 人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく(例えば電灯の明るさを調節したり、席を変えるなど)
  • 一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ
  • ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける
  • 暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
  • あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり神経が高ぶる
  • 空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる
  • 生活に変化があると混乱する
  • デリケートな香りや味、音、音楽などを好む
  • 動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している
  • 仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
  • 子供のころ、親や教師は自分のことを 「敏感だ」 とか 「内気だ」 と思っていた

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 -はじめに- より引用

 とはいえ、「良薬は口に苦し」 という例えもあるように、本書を読むことは HSPにとって必ずしも楽しいことばかりでは無いというか、むしろ精神的にキツイ事の方が多い気がします。

 だから、本書を読んでいて 「しんどいな」 とか 「辛いな」 と思ったら、そこで本を閉じて、深呼吸してから甘くて暖かい飲み物を飲んで一休みしましょう。そして、自然に手が伸びるまで、続きを読むのは止めておくのがいいんじゃないかと思います。

 目次:
 はじめに 
 第一章 敏感すぎるとは、どういうことか?
 第二章 さらに理解を深める
 第三章 「敏感すぎるカラダ」の健康と生活
 第四章 子供時代と思春期を新しい目で捉え直す
 第五章 HSPの社会生活
 第六章 HSPの仕事について
 第七章 HSPの恋愛と友情
 第八章 深い傷を癒す
 第九章 魂とスピリット

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メルマガでいく 「インターネットに就職しよう!」

インターネットに就職しよう!

 タイトルに 「インターネット」 とあるもんだから、はて、どんな “儲け” のネタが出てくるかとワクワクしたんですが、内容的にはほぼ 「メルマガでどうやって稼ぐか」 という内容でした。

 とはいえ僕自身に 「メルマガでマネタイズ」 という発想が全くなかったので、なかなか楽しく読ませてもらいました。

 ブログの場合だと記事を書いても、どのくらいの人に読んでもらえるかは未知数ですが、メルマガだと確実に記事を読者に届けられる。というメリットがありますよね。

 素人的には 「でもメルマガの購読者って、どうやって増やすんだ?」 というところが非常に気になるわけですが、あの手この手が紹介されていて、とても興味深かったです。

 中には 「それもありなのか!?」 と感じるような手も紹介されていましたが、まぁ、その辺は読んでもらって判断してもらえればいいかなと。

 逆に言えば非常にリアルな(キレイ事でない)内容とも取れるわけで、そういう意味ではなかなか潔いと言えるんじゃないでしょうか。

 一人で稼いでご飯を食べていこうという場合、心構えとして 「法律に違反しない限りは手段にはこだわらない。なんでもやる!」 というのは必要なことだと思うし。

 目次:
就職準備編
第1章 将来が不安でたまらない人へ
第2章 ネットビジネスの仕組みと業界地図
第3章 自己分析で適性を知る
ネットビジネス実践編
第4章 稼ぐためのツールを準備しよう
第5章 メルマガ読者を集める8つの方法
第6章 収益を生み出すメルマガ作成術
第7章 結果を出し続ける技術

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